旅に想定外はつきもの
こんにちは。
今日はイタリアへの出発日。
お昼までに準備を済ませいざ飛行場へ!
飛行機は1月に予約していました。ミラノサローネは大きなイベントなので飛行機も高いながら我慢。とはいえ往復150ユーロは大きい。バスとか調べて行ったら安かったのかなぁと、少しウジウジ。
飛行機は15時過ぎ発。
北欧で慣れたのか、チェックインもなんてことはありませんでした。
荷物検査も終わりゲート待機。
すると、出発20分前に謎のアナウンスが!
ミラノ行きのチケットをお持ちの方の中で遅い便でも可能な方。21時発の便へのチケットに交換していただければ250ユーロ差し上げます。
は!?
ご存知の通り、僕は英語力がない。そんなことないやろ!とか思いつつ一応確認でカウンターの人に聞く。
予約人数が超えていまして、人数調整のためチケットを交換していただける方を探しているんです。
正直夕方ミラノについても夕飯食べて寝るくらい。遅かろうが構わなかった。
「で、いくらもらえるんです?」
気になるのはココ。いくらもらえるのか。
「20、50ユーロですね。」
あー、、、まぁそうか。まぁでも少しでも安くなるなら!
と快諾。空港で6時間待つことに。
チケットを一度渡すと、飛行機が出た後呼ばれる。
こちらが新しいチケットと、お金、あと食事券ですね。
飛行機は確かに21時発。
お金は小切手になっていました。
見ると250ユーロ。
聞き間違えたのは2回目でした。
あと、食事券15ユーロ。
夕飯代ですー。
ということでした。
ルフトハンザは、超手厚いんですが!!!
前回の北欧は飛行機の遅れで食事券2ユーロ。。。。
15ユーロって。豪華ディナーか!!!
ということで豪華ディナーを堪能しました。
今日のオススメ。
学生の分際でおいしかったです。
長机で、ばくばく食べていると、端の2人が
「チキンがさー。チキンがさー。」って小声でずっと言ってました。
とはいえ、今回のお金は往復の運賃を引いてもお釣りがくる。
あぶく銭なのでサローネをしっかり堪能するのに使おう。