アジアと日本とドイツと車
こんにちは！
昨日はブログを休んだんですが、アジアンマートに行ってました。
っていっても学校の近くにあるんですけど。
ドイツ語の授業が始まってずっと気になってたお店。
日本の材料は高いってのは分かってるけど、これから良く利用するんだろうなー。
とか
お好み焼きの粉とか買おうかなー
とか
思ってたんですけど、
日本の食材なんてなかった。
僕もアジア人の端くれなのでアジアと聞けば
アジア！→日本！
なんて思っちゃうんですけど、これは大きな勘違い。
やっぱり日本はアジアの端っこでした。
ちょうど１年前スタンフォードで
「海外留学で調子に乗ってるのか？勘違いするな。今お前が立ってる九州は泥沼だぞ。」
って言われたことを痛感してしまう。
確かに、こっちに来て日本の話はよく聞く。
電化製品やらを入居で買う機会が多いからだろうけど、日本製品はどこにだってあるし「すばらしい技術力だ」って言ってくれる。なんか自分がほめられてるみたいでうれしいくらい。アジアと言えば日本だろ！的な。でも、それは中身の無い段ボールの上に立って周りを見ているだけにすぎない。
アジアは日本ほど小さくない。あんなにあったアジアンマーケットの品揃えの中の２品目しかないくらい小さい。さらに僕がいるのは、その南の端くれの九州。
僕は僕として九州から１点でも作品が外に出ただろうか。九州はお愚か学校からすら危うい。僕が見ている先は、本当に目標にして良い先なのか。ちょっと考えさせられる。僕が思っている以上に世界は広い。
とまぁそれは昨日の話。
今日は服を買いにフランクフルト。
そして、IAA2013。
カーショーに行ってきました。
カーショー ＝（car show) ＝車の、なんかでっかい展示会
服はこれから寒くなるのと、寮でスリッパ生活したかったのでスリッパを買いに。前回紹介した安いと話題のPrimark
悩んだ末、こちらを・・・。
ちょっと薄いので、ジャケットはまた今度・・・。
ってかサイズが無い。
ちなみにサイズは・・・。
衝撃のXS！！！何度も着直したけど、これがちょうどよかった。ドイツの人はでっかいんやでー！
つづいてIAA2013。カーショー。
技術力を肌で感じることのできる初めての展示会
といっても、エンジン見せられて、
評価できるほどの知識は持ち合わせてないし、
特に好きな車のメーカーがある訳でもない。
とりあえず、カッコいい形やら展示の方法やらを中心に見に行きました。
そうですね・・・。
知識があればアレやこれや書けるんですが無いんですよね。
カッコいい車は多々あったんですけどねぇ。
とりあえず写真だけでも。
スポーツカーが多かったんですけど、ミニが僕は好きですね。
なんというかフォルムがたまんない感じですね。
といっても、車が欲しい！って訳じゃないんですけどね
カーショーは日本車も結構多かったですね。流石です。
どの会社もちゃんとブースがありました。
コンセプトカーは日本の会社の方がかっこ良かった。気がする。
展示の仕方はちょっと考えものでしたね。
うまい見せ方とそうでない見せ方で圧倒的に人の数が違う。
確かに、ベンツやらフェラーリ、ランボルギーニなんかっていうブランドの影響もあるんだけど、それ以上にどう見せるかで人の入り具合が違う。
技術を文字でダーって書いてるブースはほとんど人がいない。
最悪タブレットで見せる感じ。人の集め方だったり動線、単純にみせるだけでは人は立ち止まらない。
確かに僕がドイツ語読めないってのもある。
日本語だと入場料払ってるのもあって、いつもだと無理にでも読むんだけどね。
おそらくそれは僕にだけ言えることで、他の人は僕がドイツ語を見るのと同じ気分なんだろうか。
文字で書かれてもわざわざ読まないわ。
ドイツで言語が通じないというのは僕はメリットだと思ってる。
今までは言えばなんとかなってた。言葉を重ねれば、どんなことでも理解してくれる人がいた。それが故に言葉に頼りすぎて作品が死んでいることも多々あったと思う。
これから、そこに大きく悩むんだろうけどなぁー、帰国までにこの壁は絶対突破する！
今日の衝動買いしてしまったミニの傘とショッピングバック。いや…必要なんですよ？
細やかな遊び心好きー
